【茶道百字事典】利休間道

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
  
【利休間道】りきゅうかんどう

名物裂の一種。

千鳥格子風の細かい格子縞を織り出しており、木綿製・絹製の両説がある。

利休が大名物「松屋肩衝茶入」の仕覆裂に用いたところからの称。

紹鴎間道と酷似しており、紹鴎の好みを利休が真似たともいわれる。

16世紀、東南アジアの産と思われる。

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成25年6月28日

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