【茶道百字事典】古市流

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【古市流】ふるいちりゅう

茶道流派の一つ。

利休相伝の真台子・極真盆点など古式の茶法を利休の女婿 円乗坊宗円から受けた古市宗庵を始祖とする。

宗庵は豊前小倉城主の細川忠利の茶頭となった。

後に忠利は熊本藩祖となったので、古市流は熊本地方に特に盛んになった。


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成27年7月10日
 
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