【茶道百字事典】琴棋書画図

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【琴棋書画図】きんきしょがず

漢画画題の一つ。

中国において高士の遊技とされるに至った琴・棋・書・画の四芸を嗜む姿を描いたもの。

日本でも室町時代から知られ、なお勧戒(*1)画的な意味をもってくる。

狩野派をはじめ雲谷・海北各派によって多く制作された。


*1 かんかい = 善を勧め、悪を制すること。




 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成27年10月30日
 
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