【茶道百字事典】置平目

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【置平目】おきひらめ

蒔絵用金粉の一種である平目粉(*1)の中で、特に大粒で厚みのあるものは粉筒で蒔くことが出来ないため、一粒ずつ置き並べていく。

平目地の中でもこれを置平目と称し、金の光が強く、最も豪華な印象を与える。江戸時代に考えられた技法である。


*1 ひらめふん


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成28年3月18日
 
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