【茶道百字事典】美濃伊賀

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【美濃伊賀】みのいが

17世紀前半に美濃地方の連房式登窯で製作された伊賀焼の様式を取り入れた茶陶類。

現在、花入・水指・茶碗が伝世しており、土肌を生かした器面に、部分的に灰釉や鉄釉が掛け流される。

用語の初出は昭和18年。

別に「伊賀織部」とよぶ場合もある。


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成28年8月5日
 
   『茶道百字事典』 過去の記事はこちらからどうぞ。


芳香園 公式サイト / 芳香園 楽天市場店 / 芳香園 Amazon店

 


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA