【茶道百字事典】掛香

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【掛香】かけこう

懸香とも書き、匂薬(*1)と総称される。

室内の臭気などを払うために、柱などに掛けておく香のこと。

火にたかずにそのままで香りが出る香材料が用いられる。

絹の袋などに入れて掛けられる。

訶梨勒(*2)・薬玉(*3)はその容器の形状からの名称。


*1 においぐすり
*2 かりろく
*3 くすだま


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成28年8月12日
 
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