【茶道百字事典】赤織部

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【赤織部】あかおりべ

慶長年間に美濃の元屋敷窯を中心に生産された織部焼の一種に対する俗称。

胎土に黄土を混ぜたり塗ったりしてから透明釉を掛けて焼造すると釉面が赤く焼き上がるが、その赤地の多い作品をさす。

近代になってからの呼称であると思われる。


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成28年8月26日
 
   『茶道百字事典』 過去の記事はこちらからどうぞ。


芳香園 公式サイト / 芳香園 楽天市場店 / 芳香園 Amazon店

 


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA