【茶道百字事典】独服

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【独服】どくふく

亭主が客の相伴で茶を飲むのは、「自服」という。

これに対し、客を送り出してから、炉辺に座って一期一会の今日の会を省みて、自ら閑かに、客もなく水屋もない席で、独り茶を点て飲むのをいう。

井伊直弼はこれを強調し独座観念という表現をしている。

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成28年10月28日
 
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