【茶道百字事典】籬

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【籬】まがき

間垣・間狭垣(*1)、真背垣(*1)など多くの表記がある。

竹や柴や木で粗く編んだ低い垣。

『石組園生八重垣伝』には黒文字または野柴(*2)を杭の両方よりあて、胴縁で留めた垣を図示し、花壇などに用いるとしている。

本来のものとは別に、生け垣の意にも使われる。


*1 ませがき
*2 のしば
 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成28年11月4日
 
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