【茶道百字事典】揉紙

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【揉紙】もみがみ

揉んで皺(*1)を立たせた和紙のこと。

縮緬紙(*2)ともいう。

女児の手遊びの紙人形の髪や、造花などに使われ、江戸時代に工夫され、金箔や銀箔その他で加工した装飾紙も作られた。

上質の和紙を使ったものは、現在も表装や書物の装丁用紙・見返しなどに用いられている。


*1 しぼ
*2 ちりめんがみ
 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成29年3月3日
 
   『茶道百字事典』 過去の記事はこちらからどうぞ。


芳香園 公式サイト / 芳香園 楽天市場店 / 芳香園 Amazon店

 


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA