【茶道百字事典】萩の餅

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【萩の餅】はぎのもち

江戸中期に栄えた餅加工品の一種で糯米(*1)と粳米(*2)とを合わせて蒸し、飯にしてすり鉢の中でする。

それを団子にして蒸し、小豆餡(*3)・大豆粉をまぶす。

これを「萩の餅」とか「おはぎ」などといい、萩の花の咲き乱れたさまに見立ててその銘が付けられた。


*1 もちごめ
*2 うるちまい
*3 あずきあん
 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成29年10月20日
 
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