【茶道百字事典】御伽衆

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【御伽衆】おとぎしゅう

戦国末期から江戸初期にかけての役職。

貴人や大名に近侍して、座興の話題を提供するもので、多くはいくさ体験の豊富な武士や浪人、博学多識で話術に巧みな者、茶湯者などが任ぜられた。

秀吉の晩年には三十数名が知られ、古田織部も当初はその一人であった。

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成29年11月3日
 
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