【茶道百字事典】叩き跡

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【叩き跡】たたきあと

叩き作りによって陶器を成形する時に器表に残る叩き板の跡。

方形や筋状、青海波様など、叩き板に刻まれた文様が器に残るものもあり、中には意図的に叩き跡を付ける場合もある。

叩き跡が見られるものには南蛮・伊賀・唐津などがある。



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成29年12月15日
 
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