【茶道百字事典】如意

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【如意】にょい

仏教用語。

僧の所持する木・竹製の孫の手状の用具。

用途は、実際に意の如く背などを掻き、また衣の乱れを整えるため用いたという説と、講説・論議などの際、柄に備忘事項を書き留めて意の如く見たという説もある。

先端を渦状に丸めた形のものが多い。






 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成30年5月18日
 
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