【茶道百字事典】文火

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【文火】ぶんか

とろ火のこと。

強火を武火と称するのに対する。

茶を含めて飲食物を煮るためには、武火と文火の適切な使い分けが必要である。

武火による「炒める」という料理が好まれるようになる以前の中国では、長時間かけて文火で煮る技法が、幅広く発達していた。



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成30年6月22日
 
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