【茶道百字事典】遣水

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【遣水】やりみず

庭園の中に作った流水。

平安時代や鎌倉時代の庭園ではこれを重視し、その曲折に工夫を凝らし、水中の底石、流れを変化させる横石、水越石などの配置に苦心した。

室町時代以後、枯山水の庭が流行するとともに衰えることとなった。



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成30年7月20日
 
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