【茶道百字事典】源内焼

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【源内焼】げんないやき

宝暦年間(*1)に平賀源内が讃岐大川郡志度浦で始めた陶器。

長崎で学んで帰った交趾焼風な低火度焼成の焼物。

源内が江戸へ移ってからは甥の源吾が継いだ。

またこの地方にある富山焼・屋島焼などは、いずれもこの影響下に生まれた焼物である。


*1 1751 – 64



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成30年10月12日
 
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