【茶道百字事典】明珍

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
  
【明珍】みょうちん

平安時代より続く具足鍛冶師。

12世紀半ばに近衛天皇より「明珍」の号を賜り、以後代々明珍を称した。

安土桃山時代、武具のほか火箸・鐶などを製作。

江戸時代中期、22代義時は、酒井雅楽頭忠清に仕えて茶道具を作り、茶事の間で珍重された。

現在は52代。

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成31年2月15日

    『茶道百字事典』 過去の記事はこちらからどうぞ。

芳香園 公式サイト / 芳香園 楽天市場店 / 芳香園 Amazon店



Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA