【茶道百字事典】面皮柱

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
  
【面皮柱】めんかわばしら

四隅に樹の皮を残して作った柱。

柱の表現として、書院などに用いられる角柱を「真」、自然木の丸太柱を「草」と考えれば、面皮柱は「行」とすることができる。

桂離宮の御殿では、古書院が角柱で構成されているのに対して、中書院・新御殿では面皮柱である。

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和元年11月8日

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