【茶道百字事典】大樋長左衛門

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
  
【大樋長左衛門】おおひちょうざえもん

江戸初期の金沢大樋焼の陶工。

初代は河内国土師村の出身で、明暦2年(*1)京都に出て、楽家4代一入の門に入る。

寛文6年(*2)、裏千家4世仙叟と共に加賀前田藩に赴き、大樋村に窯を築く。

俗に飴釉といわれる茶褐色の釉を特徴とする。

*1 1656

*2 1666

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和2年1月10日

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