【茶道百字事典】粥

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【粥】しゅく

仏教用語。

米二、三分、水七、八分で炊く。

粥十利といい、僧食として十種の利ありとする。

禅林では朝食に粥を食するのが原則であるところから朝食の意ともなる。

平常の白粥のほか、正月十五日の小豆を入れた紅調粥、成道会の雑穀を入れた五味粥などがある。



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和2年10月23日
 
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