【茶道百字事典】阿弥陀堂釜

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【阿弥陀堂釜】あみだどうがま

茶湯釜。

繰口、肩は丸みを帯び下がり、胴はほぼまっすぐになる。

羽落ち丸底で布・砂・たたき肌などで鐶付は鬼面。

製作についての逸話が幾つかあるが定説はない。

安土桃山時代後期頃からの好釜として製作されたと考えられる。




 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和2年11月6日
 
   『茶道百字事典』 過去の記事はこちらからどうぞ。


芳香園 公式サイト / 芳香園 楽天市場店 / 芳香園 Amazon店

 


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA