【茶道百字事典】白雁香合

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【白雁香合】はくがんこうごう

紅毛(*1)香合。

頸の長い鳥形の香合で、白鳥をかたどったものといわれる。

白釉の掛かった軟質陶器で、嘴(*2)や足先などに赤・黄・萌黄(*3)などの上絵の具をさしている。

伝世品は少なく、型物香合番付で勧進元に位置付けられている。

頸の長い鳥形の香合で、白鳥をかたどったものといわれる。


*1 おらんだ *2 くちばし *3 もえぎ



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和2年12月25日
 
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