【茶道百字事典】赤穂焼

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【赤穂焼】あこうやき

播州赤穂で造られた陶器。

鋳物師大島黄石が、嘉永初年(*1)頃、江戸今戸焼の土風炉師作根弁次郎に陶法を習って始めたものと伝える。

無釉・磨光・焼締の焼膚に煙による窯変を表した雲華焼を得意とした。

ほかに楽焼や交趾写なども手がけている。


*1 1848


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和3年1月15日
 
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