【茶道百字事典】婆娑羅

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【婆娑羅】ばさら

財力に任せて、華美な服装などで飾りたて奢侈(*1)を極めること。

南北朝時代の佐々木道誉などはその代表的な人物。

南北朝期の茶寄合に見られる唐物とよばれる舶来の名物道具を中心にして、規式や御飾りを重んずる傾向も、その風潮を顕現したものといえる。



*1 しゃし


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和3年12月10日
 
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