【茶道百字事典】露地口

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【露地口】ろじぐち

露地の入口のこと。

茶湯はこの露地口を入る時から始まると利休は説いていた。

形式は一定しないが、露地の周囲を巡らした高塀に潜りをあけ引戸を立てるのが通例で、交潜り形式をとることも多い。

また露地門を構えることもある。



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和4年5月27日
 
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