【茶道百字事典】中廻し

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【中廻し】ちゅうまわし

表装の名所の一つ。

中縁ともいい、略して単に中ともいう。

地題(天地)の間の本紙を取り巻く部分をいう。

本紙の左右の部分だけを指しては柱という。

一文字に次ぐ上等の裂地が用いられ、竪幅で柱の幅の広い物を幢補(*1)、狭いものを輪補(*2)という。


*1 どうほ
*2 りんぽ

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成27年6月26日
 
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