【茶道百字事典】銀葉

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【銀葉】ぎんよう

香道具の一種。

香をのせてたく銀片。

香敷ともいう。

もとは銀であったが、中世からは五分角の雲母の四隅を切り落として、周囲に真鍮の縁を付けたものを使用する。

香炉の火の上に置き、香木が直接火に触れて早く燃焼するのを防ぐ。


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成27年9月4日
 
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