【茶道百字事典】世尊寺流

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【世尊寺流】せそんじりゅう

藤原行成(*1)の書流。

この称は行成が長保4年(*2)にその邸内に世尊寺を建立したのに因む。

行成は和様書体の大成者であり、草仮名などを主体とする行成様式がその子孫を中心として伝えられた。

鎌倉時代までその全盛がうたわれた。


*1 ふじわらのゆきなり (972 – 1027)
*2 1002

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成27年10月9日
 
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