【茶道百字事典】赤楽

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【赤楽】あからく

楽焼の一種で、黒楽に対して、赤色を呈した作品をいう。

赤土に直接透明度の高い釉を掛けたものと、素地に黄土を塗って透明釉を掛けたものとがある。

初代長次郎の作品は前者で、黄土を塗るようになったのは3代道入以後である。


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成28年10月7日
 
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