【茶道百字事典】掻合塗

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【掻合塗】かきあわせぬり

薄く一回だけ漆を塗って仕上げる塗り方。

木や紙などの器に漆が浸み込むのを防ぐため下地に柿渋を用いるため「柿合塗」と書くこともある。。

また少量の漆を箆(*1)でしごいたのち、刷毛で掻き合わせるように塗るので「掻合塗」とも書く。



*1 へら

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成29年4月28日
 
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