【茶道百字事典】布泉形手水鉢

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【布泉形手水鉢】ふせんがたちょうずばち

大徳寺孤篷庵の山雲床前にある手水鉢。

小堀遠州の創案になる。

円形鉢形で中央に方形の水穴が開けられ、その左右に「布」と「泉」の二字が浮き彫りされている。

布泉は中国後周の銭の名で、銭の流通することのたとえ。




 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成29年9月15日
 
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