【茶道百字事典】角倉素庵

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【角倉素庵】すみのくらそあん

元亀2年―寛永16年(*1)。

江戸前期の京都の豪商。

父了以の時代から朱印船貿易・土木事業などに従事して巨富を築く。

学芸に長じ、書を本阿弥光悦に学ぶ。

特に光悦と共同で出した嵯峨本が有名。

また古田織部を師として茶湯にも長じていた。


*1 1533-1614



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成30年3月9日
 
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