【茶道百字事典】切子

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
  
【切子】きりこ

ガラスの製法。

四角なものの角々を切り落とした形状。

安政2年(*1)島津斉彬が奨励して領内の集成館で製造された紅・青・黄・紫などの色ガラスや水晶ガラスにカッティングを施した薩摩切子が形状共に名高い。

ちろり・盃・鉢などが産出されている。

*1 1855

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和元年8月2日

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