【茶道百字事典】銀だれ

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
  
【銀だれ】ぎんだれ

茶臼(*1)の中で最上とされるものを銀だれ・金だれという。

石の肌に、前者は銀粉を、後者は金粉をちりばめたような光沢を有する。

金だれの方が少なく、より賞美される。

輝緑岩の中に白雲母が入ると銀色、黄鉄鉱が入ると金色の輝きが見られる。

*1 ちゃうす

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和元年9月20日

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