【茶道百字事典】細金

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【細金】ほそがね

表装の細見のことで、本尊表具・唐表具などで天地・中縁・一文字の間に入れる細い筋をいう。

本尊表具では中縁の内の細金を白、外を紫にするが、唐表具・袋表具では種々の色を用いる。

その幅は五厘から七厘(*1)で、太くとも一分(*2)どまりである。


*1 約1.5ミリから約2.1ミリ

*2 約3ミリ


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和2年12月4日
 
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