【茶道百字事典】摑羽箒

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【摑羽箒】つかみはぼうき

羽箒の一種。

摑み羽根ともいう。

古くは「つかみ結」ともいった。

鶴のつぼ羽といって左右のない羽を15枚1束として、手もとを竹の皮で包み撚糸を巻く。

長さは約1尺。

水屋用で箱炭斗に仕組んでおき、風炉・炉縁その他を簡略に清掃するのに使う。



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和3年10月15日
 
   『茶道百字事典』 過去の記事はこちらからどうぞ。


芳香園 公式サイト / 芳香園 楽天市場店 / 芳香園 Amazon店

 


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA