【茶道百字事典】盛阿弥

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【盛阿弥】せいあみ

桃山時代の漆工。

利休の塗師。

京に住み秀吉から天下一の号を与えられた。

棗は盛阿弥棗と称され、厚手の木地に茶褐色に透ける漆を用い、器底に「盛」の針彫がある。

大棗・尻張棗など利休好みの正形とみられるものがある。

家は三代続いたと伝える。


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成27年9月11日
 
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