【茶道百字事典】雲堂手

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【雲堂手】うんどうで

中国明代初期に景徳鎮の民窯で焼成された染付の一種。

まれに赤絵のものもある。

渦巻状の雲と楼閣の文様が多く描かれるためこの称がある。

昔から茶人に茶碗・香炉・火入として用いられてきた。

形は切立形が多く、文様は力強く筆太に描かれている。



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成27年11月27日
 
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