【茶道百字事典】窯印

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【窯印】かまじるし

大窯時代における共同窯の使用に際し、作者あるいは注文主の区別をするために、作品や窯道具に付けた印をいう。

瀬戸・美濃・備前・伊賀・信楽などに見られる。

江戸時代の初期あたりまで行われていたが、その後には銘款(*1)に替わったものが多い。


*1 めいかん



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成30年9月14日
 
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