【茶道百字事典】上田紙

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茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【上田紙】うえだがみ

江戸時代は幕藩体制により、藩ごとに自給経済の政策をとっていたが、とりわけ製紙の専売制が盛行し、信濃の上田藩は正徳元年(*1)に専売制を敷いた。

紙の種類としては小杉原・小半紙など庶民のための安価で粗末な紙である。


*1 1711年



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和3年4月2日
 
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