【茶道百字事典】回り縁

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【回り縁】まわりぶち

天井と壁とが接するところに取り付ける見切り縁。

したがって本来は二つの材を納めるためのものであるが、室内への意匠的要素も強く、書院座敷などでは二段に回して重ね縁とすることもある。

また茶席では丸太や竹を用いることが多い。




 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和3年7月30日
 
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