【茶道百字事典】柴手水

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【柴手水】しばちょうず

修験道において水のない深山で手を清める場合、柴草をとってそれを揉み合わせて清めるところから称される。

茶湯で名物などを手にとって扱う時、主・客共に手を清める意味で両手を揉み合わせるのはこれを根源とすると『南方録』にある。

空手水(*1)ともいう。


*1 からちょうず


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成28年9月30日
 
   『茶道百字事典』 過去の記事はこちらからどうぞ。


芳香園 公式サイト / 芳香園 楽天市場店 / 芳香園 Amazon店

 


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA