【茶道百字事典】灯心

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【灯心】とうしん

灯具に用いる芯。

灯油に浸して火をともす。

通常、イグサ科の多年草である細藺(*1)を蒸して皮を裂き、茎(*2)の白色紐状を取り出して芯に用いる。

灯具に使用する本数は、必ず奇数を原則とし、席の大小、月夜か暗夜かなどによって増減する。


*1 ほそい
*2 なかご
 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成29年11月10日
 
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