【茶道百字事典】織部瓦

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【織部瓦】おりべがわら

織部焼の敷瓦。

釉掛かりを手前にして用いる。

佐久間将監が大徳寺寸松庵の庭の花壇に織部焼で作った瓦を、如心斎宗左が鉄の丸風炉に敷き、与次郎作の大阿弥陀堂釜に取り合わせ、名残の時期に用いたのがその始まりである。

寸松庵伝来のものが有名。



 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成29年12月8日
 
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