【茶道百字事典】添水

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【添水】そうず

鹿威し(*1)ともいう。

竹筒などで引水を受け、満つると覆り、その際尻が下の石を打って音が出るようにしたもの。

元来、鳥獣から農作物を守る装置であったが、風流とあって庭園の引水に用いられた。

代表的なものとして京都詩仙堂のものがある。


*1 ししおどし




 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成30年10月5日
 
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