【茶道百字事典】糸掻き

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
  
【糸掻き】いとがき

鰹節を削る場合に、ことに背節の中心をガラス片の鋭い角で削ると、数ミリ幅の糸の様な形ができる。

これが糸掻きであって、数の子・煮物・浸し物などの上に掛けて用いる。

視覚上・味覚上から、花鰹に対立する技法である。

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成31年4月5日

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