【茶道百字事典】古則

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【古則】こそく

禅宗の用語。

古人の説法、もしくは問答をいう。

のちに、著語(*1)や頌古(*2)が付けられるようになって、それらのテキストになるものとしての本則、もしくは公案ともよばれる。

公案は、裁判の判例の意で、のちの判決の手本となるためである。


*1 じゃくご

*2 じゅこ





 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和4年10月14日
 
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