【茶道百字事典】亀足

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
  
【亀足】きそく

中世の料理用語。

食べる時に手が汚れないように、紙で串や鳥の足などを包んだもの。

その端を折った姿が亀の足に似ていることから、この称がある。

織田信長の茶会記の料理に、金銀の紙で亀足を作った例がみえる。

 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成31年4月19日

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