【茶道百字事典】明朝仕立

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【明朝仕立】みんちょうじたて

表具の一形式。

丸表具の左右に細縁を付したもの。

一般に薄い淡色の無地のものを用いる。

また同色のときは細金を入れる。

袋明朝とも称し、太縁のものは太明朝仕立という。

南画の表具によく行われ、中国明代に流行したところからの称と思われる。




 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和3年4月23日
 
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